戻ってきた!
サトノダイヤモンドがいよいよ休養から戻ってきた。
もうすぐにフランスに渡る準備が始まる。いよいよだ。
ダイヤモンドの順調なニュースはテンションが上がる。
自分も頑張れる気になる。
今年はヨーロッパ2400mは有力馬混迷で大チャンスだと思う。
ライバルたち
アルマンゾル
芝の世界最強。ただ今期はウィルス性疾患での調整遅れもあって
いまだ未出走。
8月15日G3のゴントービロー賞でようやく復帰。
アイルランドチャンピオンステークスから本番へ向かうとみられる。
去年の凱旋門賞馬ファウンドを二度圧倒。
最強牝馬マインディングにダービー馬2頭ニューベイ、ハーザンド、
去年今年大活躍のハイランドリール、ドバイシーマクラシックのジャックホブス、
サンクルー大賞典のザラック
このあたりのメンバーを下して5連勝中。
でも2400mで走ったことは一度もない。
個人的には距離が持たないと思っている。2000mスペシャリストの印象。
まず凱旋門賞に出てくるかも疑問。状態的にもどうなんだろうか。
ブラムト
今年の仏国2冠馬で7戦6勝2着1回
神の馬ラムタラの血引いてるんだ。怖いなぁ。
フランスダービーを出遅れても勝つような強烈な切れ味タイプ。
3歳馬で斤量も味方。ただ現在のところ世界の超一流とは当たっていない。
距離もどうだろってところ。
イネーブル
今年の英愛オークス&キングジョージⅥ&QESを制した最強3歳牝馬。
わりと2分20秒台で決着する凱旋門賞。さらに高速の2:23.61で去年決着したような
シャンティイ競馬場での今年。高速適正はどうなんだろうか疑問。
あとは春使いすぎの印象。凱旋門賞を目標の臨戦過程じゃない。
ウィンクス
オーストラリア最強の女傑。
出てこないとは思うけど、見てみたい。
距離は2400mは未知。
オーダーオブセントジョージ
長距離で安定したガリレオ産駒。
昨年凱旋門賞3着もあって怖いね。
ただスピード不足な印象はある。
ハイランドリール
日本のキタサンブラックと被る印象。
けどこっちのほうが馬場だったり展開だったりに左右されてムラがある。
今期はドバイへ行ってイギリスで使いまくる。
使いすぎだと思う。凱旋門賞は厳しいだろうな。一応去年2着はあるけど。
他にもエクリプスSのユリシーズ、ゴールドカップのビッグオレンジ
タタソールズゴールドカップのデコレーテッドナイト
あたりもいますが、この辺はたいしたことないと思っている。
ここから本番までに超新星が出てこない限り、
大混戦でどの馬にもチャンスがあるように思える。
有力馬すべてに不安がある。
総合力のあるサトノダイヤモンドなら今年は通用すると思う。
一緒に夢をつかもう。情熱の秋。
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