ゴクウブラック

ポジティブというより現実逃避に近い内容ですが、

悠介は現実逃避も一種のポジティブだと思っていますのでこちらに書きます。


自分を維持するためにとにかく逃げる、闇を吐き出す

時にはそんなことも必要と思います。

逃避もできずにどんどん潰れてしまう。

それだけはやってはいけない。逃げていいんです。(一番伝えたいこと)


今回は逃避をしなかった闇の究極体と言ってもいいゴクウブラックの話です。

ドラゴンボール超

大変面白くて毎週日曜日の楽しみにしています。

そんな中で大好きなキャラ、ゴクウブラック。

ドラゴンボール史上で一番好きです。


どんなキャラかというと

主役孫悟空が未来で悪役に乗っ取られて、

時空を越えて神や人間を滅ぼす容赦ないキャラ。

と言われるとものすごく悪なキャラですが、

個人的には単純な悪とは思えず、むしろ正義で可哀想だと感じています。


中の人のザマスは神の一種で、

人間を創設して醜いところも見ないといけない立場の見習いにあります。

人間の低レベルな争いや単細胞な思考が本当に嫌になってしまい、

もし力を手にしたら「人間0計画」を実行しようと思っていた。


「人間0計画」 一見恐ろしい思想ですが、今の自分には気持ちがわかります。

人間っていうものは裏表、騙し、争い、差別、虐め 醜い部分をたくさん持っている生き物で、

悠介も相当な数の人間の醜さを見てきたつもりです。

そんな人間の現実を仲裁しようとしたのがザマスです。

我々に仲裁なんてできるでしょうか?見て見ぬふり、逃避するのが一杯でしょう。

そして動いた人は必ず嫌われて孤立する。

そんな世の中でみんなそれもわかっているんです。

自分は嫌われてもいいからザマスの立場を共感したいです。


そんな現実逃避ができなかったザマスはあるとき、

ふとしたきっかけで最強の孫悟空の存在を知ってしまう。

さらに何でも願いが叶う7つの玉の存在。

そんなものがあったら。 あなたならどうする?


ザマスは孫悟空と体を入れ換えて用済みの自分の体を殺し、

未来の同じ思想の自分を不死身にしてコンビを組んで、

神や人間を全部破壊した。

おそらく、自分も同じようなことをすると思う。

また現在じゃなくて未来をぶっ潰すっていうところが味で、

現在なんていくらでも逃げられるし立て直せるのに対して

未来は目指す先ですから。それを潰すってのは相当な復讐です。

未来のない現実なんて誰も頑張りたい気が起きませんからね。


ザマスはこうしてゴクウブラックになりましたが、

結局は過去から来た孫悟空やトランクスたち人間に倒されてしまいます。

解釈を変えると、正義感を持った勇士を人間という悪が滅ぼした。

そうとも取れるわけです。

どうでしょう。こうして見るととても悲しくないですか?

ゴクウブラックを救う。

こういう発想は誰ももたなかった。


結局ゴクウブラックは人間の良さも知ることができずに、嫌な部分だけ見て死んでしまったんです。

現実世界でも、救うことができる存在。あるかもしれません。

こうなってしまう前に誰かが気付いてあげたいところです。

人間は基本悪ですが、良い部分もあります。 助け合うことができるのも人間ですから。

その良さを知ることもできずに消えてしまう存在がいたら、我々も同じ人間。残念でしょう。

最後まで自分の正義を貫いたザマスは凄いと思うし、悪ながら姿勢は見習うべき。

あとは悪になる前に気づかせてあげるのは、そういう経験をしてきた自分にはできるかもしれない。

そんな曲を書いていきたいと思う。


どんな正義を持つ人間でも環境次第ではどこまでも悪に成り得ます。

ゴクウブラック編はこういう裏のメッセージ性を持ったストーリーだと独自解釈しております。

素晴らしい作品でした。

悠介の逃げ場

音楽、競馬の話をメインにやっていきます。 現実世界でいろいろ苦しむ悠介の逃げ場です。その名の通り。

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